ケレン後、ミラクルプライマー塗布にて酸化防止持続処理したのち、グラスファイバーで補強を行います。
![酸化防止処理.2](https://value-creation.co/wpvn/wp-content/uploads/2020/01/e842fa13b3445d2bb8546429aff7cb4a.png)
![酸化防止処理.](https://value-creation.co/wpvn/wp-content/uploads/2020/01/134c014d896b8d4963a72a42507384b4.jpg)
朽ちた個所の形成が完了した後、仕上げ工程を行います。
![酸化防止処理.3](https://value-creation.co/wpvn/wp-content/uploads/2020/01/3e162c8a15196e597ab025a58ffdbded.jpg)
![酸化防止処理.5](https://value-creation.co/wpvn/wp-content/uploads/2020/01/db587845e3aeb14f42c8833bc97d2fbb.jpg)
(酸化防止持続処理)
従来のサビ止め処理では、ある期間が経過すれば、再び錆びは浮いてくことがあたりまえとされてきました。特に海岸沿いに面した場合、塩害による腐食は特に早く進行します。
従来のさび止め処理後、トップコートを塗布した状態でも、早ければ3ヶ月でサビが浮き、補修が必要な状態でありました。
今回のミラクルプライマーによる施工後、令和2年1月現在、約9年経過しましたが、サビが浮いてこない状況を保っております。
![壁面防水加工](https://value-creation.co/wpvn/wp-content/uploads/2020/01/0f6918da840ff813b25916c527cff053.jpg)
![スクリーンショット 2020-01-31 15.05.16](https://value-creation.co/wpvn/wp-content/uploads/2020/01/affb8fdf386d154b9ea7d8aa8f9391a3.png)
注入穴をVMP-3000で穴埋め、VMP-1000にて内防水、全ての工程を終了し、後日の大雨で漏水がないことを確認し、無事引渡し完了!